実力のある本物だけが生き残る時代がやってきました。
「小さくてもいいから自由に仕事が出来る会社を興したい!」とか「趣味を活かしてネットで起業したい。」とか、そう言って相談にくる人は実に多いのです。
あまい、甘すぎる。
十本の指をハンマーで打ちつぶすくらいの激痛に、耐えるくらいの根性と忍耐があなたにありますか。
無いヒトは、しっぽを丸めておとなしくサラリーマンやってなさい。
そのほうが、身のためです。
第一、あなたのアイデアが素晴らしいからといってそのアイデアが利益を生むとは限りません。
むしろ、あなたが考え付く程度のアイデアは既に誰かが実行していると考えるべきです。
落ち着いて考えれば分かることでしょう。
経営経験もなく経営資源も限られている、信用も実績も無い起業したばかりの若葉マークをつけた経営者がそのままで利益を出せるほどビジネスや商売は甘くないことは社会経験を積んだあなたなら分かるはずです。
それでも、この新会社法は一大チャンスといえます。
だから、しっかりと準備してください。
情報は至る所に転がっています。
「100人が起業すると10年後まで生き延びる人はわずか4人」という現実をしっかりと頭に入れておいて下さい。